愛犬ポメラニアンです。2021年9月にお迎えしました♪

この写真現在は1歳半です。
うちのぽめさんはお迎え時から、尻尾がほとんどありませんでした。
ありませんと表現しましたが厳密にはとっても短いというのが正しいです。
写真を振り返ると意外にも尻尾が目立つ画像しか残っていませんが・・・、ほぼ❝毛❞です。


ぽめさんの成長とともに尻尾は伸びてきましたが、もともとが短すぎたためか幼少期に尻尾を振る行為を習得できなかったため、1歳半の今でも喜びを表現する時に尻尾が振れません。
それどころか尻尾よりも毛の伸び具合が速すぎたためか「尻尾」=「背後に迫る謎の脅威?」と認識してしまい、気になりだすとすぐ吠えたり攻撃したりします。
初めは分離不安症を心配しましたが、この尻尾追い行動は「慣れない服を着せたときに何とか噛みついて脱いでやる!」の追いかけ方そのものなのです。
また尻尾が右側に曲がっているため、ぽめさんが追いかけ回る方向は必ず時計回りです。
特にトリミング直後は尻尾の形が変わるようで、新たな脅威登場?!という認識なのか確実に尻尾追い行動は悪化します。


トリミングからしばらく日数が経過すると、ぽめさんの心に余裕があるときはソファーの上で自ら尻尾を揺らしながらその様子をじっと観察している姿を目にします。
とても可愛いのでこの尻尾揺らしを見守っていますが、だんだん揺れに対してイライラすることも多く途中で攻撃に転じる姿もよく目にします。
飼い主が帰宅すると尻尾振って喜ぶシーンを想像していましたが、残念ながら未だにそれは叶っていません。

ぽめさんの尻尾振りダンスの披露できる日を、私も首を長くして待とうと思います。
がんばれ!
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